2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号
中国の各地方の人民代表大会でいかなる内容の報告がされたかという点につきましては、全てが明らかになっているというわけでもございませんで、網羅的にお答えを申し上げるということは困難ではございますが、その上で申し上げさせていただければ、一月中旬に開催された湖北省の省人民代表大会において新型コロナウイルス感染症について報告されたという事実は、その十二日付の湖北省の政府活動報告においては確認をできておりません
中国の各地方の人民代表大会でいかなる内容の報告がされたかという点につきましては、全てが明らかになっているというわけでもございませんで、網羅的にお答えを申し上げるということは困難ではございますが、その上で申し上げさせていただければ、一月中旬に開催された湖北省の省人民代表大会において新型コロナウイルス感染症について報告されたという事実は、その十二日付の湖北省の政府活動報告においては確認をできておりません
したがいまして、例えば、イラク特措法に基づく活動について、これまで国会における委員会、理事会等の場で適宜政府活動報告を行っていることや、防衛省ホームページで定期的に情報公開を行っていることなどの例も参考にしながら、活動に関する情報を十分に提供できますよう、委員の御指摘も踏まえ工夫してまいりたいと考えております。
ただ、中国経済は、国有企業改革あるいは失業対策、不良債権の処理、所得格差の是正等、困難な問題に直面しておることも承知をいたしておりまして、今お話しの全国人民代表大会におきましての政府活動報告の中でも、みずからその矛盾につきましてこれを提起いたしておる発言もなされております。
むしろ兵器を開発、生産する金というのは違うところで支出されているわけで、これは残念ながら公表されていませんのでわかりませんが、今度の李鵬首相の政府活動報告を見ますと非常に重要なことを言っております。
○東(祥)委員 中国の李鵬首相は、三月十五日の全国人民代表大会における政府活動報告で、ガット、関税貿易一般協定締約国としての地位は必ず回復されなければならないと述べて、ガットの設立メンバーの一員としての復帰に強い意欲を示しておられます。 中国は、ウルグアイ・ラウンド開始直前の八六年七月にガット加盟を正式に申請しておりますが、現在に至っても加盟が認められていない。
一、二の重要な政策表明を御紹介いたしますと、八四年の五月、第六期全国人民代表大会第二回会議における趙紫陽首相の政府活動報告の中で、中国は、核の拡散の主張もしなければ、核の拡散もせず、他国の核兵器開発に協力することもしない。
昨年の後半、特に第四・四半期に御指摘のような外貨準備の減少、あるいはインフレが若干高くなったのではないかというような報道がなされておりますし、現にこの三月の末から開催されました、第六回全国人民代表大会第三回会議におきます冒頭の趙紫陽総理の政府活動報告を見ましても、あるいはその他の中国側の発表あるいは報道を見ますと、八四年の小売物価の上昇率は前年比二・八%、それから財政赤字は当初予算のときには約三十億元
同時に、同趣旨のことが政府活動報告でも行われておりますし、新しく採択されました中国の憲法の中でも三つの世界論の理論に従って最も広範な国際統一戦線を結成し、社会帝国主義、帝国主義の超大国の覇権主義に反対という規定をしているわけです。ですから、この三つの世界論というのはまさに明確であるわけです。
○国務大臣(福田赳夫君) 中国の華国鋒党主席の政府活動報告、これは私詳しくはまだ見ておりませんけれども、概観するところ、大変私は日中両国のために結構な報告である、このように考えております。特に、その中で、日中平和友好条約に触れておりまするけれども、この日中平和友好条約に関する考え方、これは私と全く同一であるという評価をいたしております。
○福田内閣総理大臣 今回の華国鋒主席の政府活動報告、これは私、まだ詳細には見ておりませんけれども、概見したところによりますると、大変結構な報告をされておる、こういうふうに思うのであります。特にわが国に関する部面、これがかなりありまするけれども、これも私どもといたしまして、妥当な見解を示しておられる、こういうふうに見ております。
それはそれとして、それでは、中国では華国鋒主席兼首相みずからが、全国人民代表大会の政府活動報告で、特に日中関係に言及して、日本が一衣帯水の隣国であり、子々孫々に至るまで友好であるべきで、日中平和友好条約を早期締結することは両国人民の利益だと発言しているのでありますが、これは非常に重要だと思います。
と申しますのは、前回の一九七五年一月の全人大会の、亡くなりました周恩来国務院総理の政府活動報告の中では日本についての言及があったわけでございますので、そういうこともあり得ようか、こういうふうに見ております。
問題点は、日中平和友好条約にその覇権問題がどういうふうに取り扱われるかの問題と思いますが、周恩来首相の政府活動報告によると、「「米ソ両超大国の世界覇権の争奪」」「1両超大国の覇権反対 2日本など先進諸国を第二世界とし、これを味方につける 3革命的勢力としての第三世界を支援する」、これが中国外交の基本方針であるというふうに説明しております。